スポンサーサイト

  • 2012.03.08 Thursday
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

一定期間更新がないため広告を表示しています


迷った時は

  人それぞれいろいろな悩みや、問題をかかえているものです。

自分が問題に直面し、思いっきり悩み、落ち込んでいる時には、とかくニコニコしているような

人が羨ましくなるものです。

悪くすれば、それを僻んでみたりして、余計に悩みの坩堝にはまってしまいます。

そうなったらもう泥沼、底なし沼に・・・

というような気になりますが、実はそんなこともないはず。

悩んでいる状態は、何もせずに悩むことだけしている状態です。つまり、頭の中だけで


     「あ〜どうしよう」

    「なんで自分だけ・・・なんだ〜」

    「自分は何もできない・・・」


みたいに。


むしろ、よくそこまで考えられますね!? って。

どんなに悩んでいても、すくなくてもトイレぐらい行きますよね?

まあ、食欲がそんなに無いにしても、少しはなんか食べたりも、飲んだりもしますね?

悩んで夜も眠れない、といいつつも、ほんの僅かでも眠りはついてますよね?

本能的にも生理的にも、何かしら行動はしていますよね!


「そんなの当たり前だろ!」って。


いえいえ、意外にそうでもないはずですよ。

例えはあまりよくはありませんが、引きこもっていても、部屋でゲームなんかしたり

しているんです。

つまりは、やれることを最低してるということです

勉強でも仕事でも、できないと思って悩みこんでしまうまえに、もしそうなったとしても

今、自分の目の前にあることで、やれることを先ずはしてみましょう!

単純作業でもなんでもいいと思います、できることから始めてみましょう。

そうしているうちに、大きな悩み事でも、いつしかほんの僅かになっている、そんなことも

往々にしてあることなのです。 


    「自分でできることをする」 


のです。

身の丈に合わなければ失敗する

 
今朝のニュースで、トヨタ社長の言葉を耳にした方も多いことでしょう。

「身の丈」

と言う言葉を使われていた。

新聞にも記事が出ていましたが、やはり自分(会社も)のキャパを越えた

競争には無理が生じるし、当座良くてもやがてはどこかに歪が生じてくる。


夢や希望は大きく持て! とは精神論では良いのかもしれない、

しかし、それだけに翻弄され、足元が見えなくなってしまっては

元も子もない。

個人のキャリアも、当然ながら一足飛びに発展することはなく、

まずは

  「今、自分ができること」

をきちんと見つめ、身の丈にあったことを着実に行う、

これがやはり基本ではなかろうか。



何で書いたのかな(?)

 
あるカウンセリングの中でのこと、

自分のことを箇条書きに書いてもらうシート(アイディンティティ発掘シートと呼んでいるが)があり、

ひとまず書いてもらい、一緒にそれぞれを見ていった。

その中に

   「私は面白い」

とのコメントがあった。

これについて、例えばどんなところが?と尋ねてみた、

しかし、本人は笑いながら、

  「あれ、なんで書いたんだろう?」

と自分でも不思議そうに、答えた。

そのやり取りの間の、クライエントの表情はとてもステキな笑顔だった。

悩みを話している時の悲痛な表情とは、天と地ぐらいの差がある。

そんな笑顔を持ち合わせている自分を、心の奥底で少しだけ認識している結果として

上記の

「私は面白い」

ということに繋がったのかもしれない。


小さなことであっても、ちょっとしたきっかけで自分発見に繋がっていくのでしょう!

自分だけの思い込み

 
カウンセリングをしておりますと、パターン的に大きく分かれてきます。

まずは、自分の適性や、仕事的にどんなものが向いているのか分からない、という悩み。

もう一つは、自分は何をやってもダメで、自信を無くし、そんな自分が嫌だ、という悩み。

先の、自分の適性なるものは、ある程度ツールなどを使いながら、客観的に捉える事が割と簡単にでいる場合があります。

しかし、自分がダメである、いわゆる自己否定的な観念を持っている方については、その思いを無くすることは無理なのです。

人間いろいろな記憶を持っていますが、意図的に忘れることは、日常的にできません。
忘れようとはしても、何かのきっかけで思い出してしまいます。

つまり、意識レベルで、「〜だ」という思いがある以上は、それを意識から完全に消去することはできないのです。

ではどうすればいいのか。


それは、その意識、思いを持っている自分である、ということを受け入れることが必要になります。

そして、方法とすれば、その上で違った考え方や、捉え方ができるようにしていくこと、なのです。

そもすると、そのマイナスのスパイラルに陥り、抜け出すのが容易ではなくなってしまいます。

人間落ち込む時にはとことん落ち込むのです、そしてそれを受け入れるしかありません。

そのあと、まずこのように考えてみることがよろしいと思います。


「今自分ができるものは何か」

「自分がやれてきたことは何か」

「自分がイケてた時は、どんなときだったのか」


必ず一つや二つ誰しも持っているはずです。

落ち込んだ時は、その状態が自分の全てではない、その対極には必ずや楽しめたこと、できたこと、成功したことがあるはずなのです。

これを感がて見ることが、マイナスのスパイラルから脱出する、一つ目のステップです。

褒める

今朝の報道番組で、ある企業内にて

社員同士褒めあう」   という場面がありました。
 
なるほど・・・
 
街頭インタビューにもありましたが、誰しも叱られて嬉しい人はいないはず、 皆褒めて欲しい旨のコメントです。

それで互いにやる気を醸成し合い、業績に繋げていこうという試みだそうです。
 
見ててふと、その一面ではなるほど一理ある、が教育といった部分ではどのようにしているのか?と。
 
あるいはミスをした時などの対処法は??

管理する人間にはそちらのほうに興味があるのでは、と。
 
ただし、その中でも一つだけ良いな〜と思ったことが、 ある管理者のコメントです。
 
社員を褒めてシートを書かなくてはいけないので、今までよりも部下を細かくみるようになった」と。

ただし、誤解のないようにですが、 今まで部下を見なかった管理職が、見るようになった、そのことに

効果があったなと思えることで、 本来なら、そんなことをしなくても、

管理者なら部下の一挙手一投足、普段からみておかなくては ならないことだ!

と言いたいですね。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

6月21日(日)コミュニケーション向上セミナーを開催いたします

詳細はこちらから → http://seplan.jp/pageevent.html

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

気が利く、利かない

昨日、ある雑誌の取材にて、元巨人軍投手の角さんとお会いし、キャリア系のお話を少々させて頂きました。

その中で、

「気が利かない」 

というフレーズに注目。

野球選手の中にも、自分で考えて動くのが苦手な選手も少なからず居るとのことです。


タバコを銜えたら、火をサッと差出し、と同時に灰皿を用意する・・・これはその昔。

現代は 「オイ火」  シュボッ・・   
 
(空白)
 
「オイ、灰皿!」

「タバコ吸う時は灰皿が必要だろう!」    
 
・・・

「言っていただければ・・・」

 こんなイメージだそうです。

______________________________


確かに、一つひとつ言わないと、仕事が繋がらない、って日常的にあることですね。

ただ、現象だけ捉えると、いわゆる個人の能力とか正確みたいなことで、ある種の

判断をされてしまうのが常。 ただ実際にはそう言いきれるのだろうか?

育った環境が大きく影響していると思われるし、また自分達が考えながら物事に 対処する、

といった作業があまりにも少な過ぎる結果でもあるのではないだろうか。

 角さんの言葉で印象に残ったこと それは

「勝負の世界ではすぐに結果を出さなくてはならない!」

 ということ。

それ以外でも即答を求められることはたくさんあるでしょう、しかしながら 一般企業の中で、

自分達が出さなくてはいけない仕事の成果は、大体が 「今すぐ」 ではないと思います。
 
ある計画の中で、事業年度でみれば1年単位で、といったように、ある程度の スパンの中で

出して行くものでしょう。
 
企業人としては、そんな環境だから「今すぐ」は厳しいとしても、上述タバコ のようなことは

あまりにも多過ぎるのでは・・・



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


6月21日(日)コミュニケーション向上セミナーを開催いたします

詳細はこちらから → http://seplan.jp/pageevent.html

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



働く女性の支援情報

 

●女性と仕事の未来館2009 非正規雇用で働く女性を支援!
  
  非正規雇用で働く女性のためのキャリア・プランの描き方

     〜これからの仕事への取り組み方を考える〜

     http://www.miraikan.go.jp/kyaria_kaihatsu/371.html


●育休法改正案が今国会で成立見通し、残業免除を義務づけ

    http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090612-OYT1T00820.htm




法規制の整備はその趣旨にのっとり進んではいくものの、

現実の労働社会における実態とは残念ながらリンクしていません。

働く場の確保、支援に躍起になって欲しいものですが・・・・



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

6月21日(日)
コミュニケーション向上セミナーを開催いたします
詳細はこちらから → http://seplan.jp/pageevent.html


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


calendar
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
<< June 2009 >>
sponsored links
selected entries
categories
archives
recent comment
recent trackback
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM