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  • 2012.03.08 Thursday
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意志の強さ と 柔軟性 のバランス

 
「** は *** だから 、私は *** だと

思うんです」


「しかし +++ に関しては +++ んな考え方も

あるんじゃ?」


「でもそうすると、*** は無理だと判断せざるを

得ないんです」


「今は無理だとしても、未来永劫に無理ということは

言えないんじゃない?」


「僅かながらの可能性はあるかも知れませんが、全体の

比で捉えると結局***は難しいと言わざるを得ないん

です・・・」




自分の進む先(やりたいこと)を決め、それに向かって努力はしているのですが、

立ちはだかった壁をクリアできない、そこでの相談でした。


知的にも優れ、極めて論理的な思考の持ち主ですが、

唯一の欠点と思われるのは、自分の思いを語れない ということです。



常に会話を言い切る(断言)傾向があり、そしてそれには確固たる数値的・統計的

学問的な根拠があればこその発言なのです。



「自分は****する!」

この意志決定は大事ですし、とても素晴らしいことです。


しかし、眼前に立ちはだかる壁を乗り越えようとするならば、

数字や統計、学問だけを判断のベースにするのではなく


「人の意見・考え」

を取り入れることの能力 「柔軟な姿勢」 も身につける必要がありますね。


それができない事自体が、自分を苦しめているということを分かってほしい

と思います。





「バランス=社会適応能力」

ではないでしょうか!




・・・

雇用条件はしっかり確認すべし!

 
・固定給ではなく時間給?

・残業代は付かない?

・シフト制?

・土日完全に休みじゃない?


などなど。


雇用条件、労働条件が違うというお話をよく伺います。

状況によっていろんな原因が考えられますが、

多いなと感じるのは、

「当初の話と違う!」

ということです。


まあ、働く方とすれば善意に解釈をしてしまう、なんてことは

想像できることですが、


しかし中には、完全な会社側の落ち度、あるいは、残念ながら言ってしまえば

意図的なものも存在するようです・・・



はれて就職、やっと就職、いずれにしてもこれから自分の身を投じて、時間を

過ごしていく仕事なワケですから、しっかりと納得した上で就労を開始したい

ものです。


面接の際に聞きたいのはやまやまなんだけど、

「あれこれ聞いたりしたら嫌がられる」

「仕事よりもそっちか!と思われてしまう」

などと想像してしまうために、しっかり納得することができないまま・・・・


これではとても残念なことです


「最後に雇用条件の確認をさせて頂きたいのですが!」



「しっかりと確認をする姿勢を見せる!」


ことも大事だということを認識して、面接に臨んで欲しいものです!




・・・


自己PRと志望動機

 
・ゼミ等での研究課題は?

・学生時代頑張ってきたこと?

・自己PR

・志望動機


他にもたくさんありますが、応募書類、いわゆるES(エントリーシート)に

何を書けばいいのか!といった壁にぶち当たる方は多いですね。


そんな中での勘違いです。


「志望した企業(方向性)と、自己PRや頑張ってきたことなどの内容は

ある程度一致させ、ある程度選んだ根拠にならなければおかしい!」


どう思われますでしょか?


その前に、よく自己PR欄に何らかのエピソードを書く学生が圧倒的に多いのは

何故でしょうか。

見ると、他の項目と同じようなことを書いていることが少なくありません。

いわゆる成功体験的な内容なのですが、それが自己PRなのか?


かといって胸を張って言える自慢話でもないのが殆ど。

何か、過去の経験・体験を基に書かなくてはいけないと、思っているのかも

しれませんね!


もっと自分の情動面を書いたらどうなのか?といつも思ってしまいます。



話を戻します、

経験や体験をベースとして、それらに関する仕事をしていきたい! とは

至極自然なことなのでしょうが、そうではなく選んだ企業(職種)に合わせて

ESを書く必要があるのか?(ある程度は必要ですが)


考えてほしいと思います、

自分の経験や体験から学んだことはそれで良いし、パーソナリティを活かして

進むことも決して間違ってはないと思います。


しかし、それだけではないはず。


それはそれとして、

何かの衝動にかられてやりたいことを決める!

も、大いにアリなことだと思いませんか?


例えば、今の社会情勢・経済状況に危機感を感じたので○○をしていきたい!

そういう使命感に駆られて方向を決める、素晴らしいですね。


企業に合わせて、書く内容を全適合させなくては・・・・といった発想だから

書くのがしんどくなるんです!


自分の内面や経験や体験と、志望企業(選択職種)が一致しなくてはいけない、

なんて法則はありませんよ!




・・・

心配が先行してしまう・・・

 
「こういう仕事は自分にはできないと思う」

「そこでやることに自信が無い」

「資格を取っても、すぐ仕事が見つからないと思う」

「社員になっても、日々不安があると友人から聞いたので社員になるのが不安」

「アルバイトの経験だけだと、社員にはなれないと思う」

「将来親の面倒を見れるのかどうか心配」

「自分なんか雇ってくれる会社があると思えない」

「職業訓練に言ってもすぐ就職できるかどうか分からない」

「既卒未就労者は経験が無いので、就職は難しいと思う」

・・・



今の日本の景気や社会情勢、あるいは政治など含めた情報、震災の影響など、

様々な不安材料が巷に溢れています。

それに伴い、雇用環境も悪化の一途・・・ 「だから」





失業を経験したことのある方なら、

「ちゃんと再就職できるんだろうか?」


学生であれば、

「ちゃんと内定貰えるだろうか?」


このような心配をしてしまうのは当然のことだし、特別何か自分を下げることでも

なんでもありません。



しかし中には、客観的に捉えたレベルではごく普通に活動されているように見えても、

心の中では、上述したような 「不安だらけ」 が巻き起こっている方もいるのです。

蓋を開けてみると、実はその不安が大き過ぎるあまり、活動できてないといったことが

判明したりします。


そんな方にはついつい、励ましたり、元気づけたりしたくなるものですが、

当の本人は、そうしなくてはならないことは百も承知で、だけど・・・・


常に先回りをして、将来来るか来ないかも分からぬことに対して不安を抱き

考え込み、悩んでおられます。


こん場合には、まずは日々の生活の中の行動に計画を持たせ、そしてそれを

行うことができたら、


「一つ終了!」

「できた!」


というように、達成の事実を一つ一つ残し、そして積み上げてもらいます。


心理療法的言葉は別として、頭で想像・抱いてしまう不安から、日々の計画・行動に

焦点を当ててもらう方法です。


地道ではありますが、この一つひとつの成功体験を構築することで、抱く不安が

非現実のものであると認識してもらうように、促してあげます。


キャリアの現場では、ひとまずこのような促しを与えてあげるようにしたいですね!




・・・

ブランクの捉え方

 
離職してから次の再就職の期間は、短ければ短いほど良いのは当然です。

収入が絡むので生活の維持、仕事感の消滅防止、企業からの評価、

そして何より、自身の精神安定のためにも。


ただ、次の仕事へ向かうための構想は人それぞれです。


最近、職業訓練等で専門的な技術や知識、あるいは資格取得のために

頑張っている方も多くなっているようです。

期間も3ヶ月、6ヶ月、場合によってはそれ以上のカリキュラムもありますから、

そうなると当然仕事から離れている機関も長くなってしまいます。


訓練も終わり、目指すものも得られいよいよ活動開始。

いざ応募して、面接の段になると頭を過ぎるのが、面接官の質問。


「仕事をしていない期間が●ヶ月ありますが、その間は何をしてたんですか?」


当然聞かれることです。


このブランクの期間していたことは、先の如く学校に通い、勉強、資格取得等

に励んでいたという事実があるのにも関わらず、

「その答える内容」

にとても大きな不安を感じてしまい、ブランクがあること自体に負い目を感じて

しまうのです。


さてさて、この訓練を受ける目的、その後の目標は何だったのでしょうか?


質問に答える内容を心配するのではなく上記のように


「何を思い、目指し行動をしてきたのか!」
 

これを胸を張って述べる事です!!

そこに賭けた熱意や意欲、そしてやる気、行動力をアピールするのです。



人によっては、特別なことをせずに時間を消化された方もいるかもしれません。

そうであっても必ず何かを思い、考えていたはずです。


情報収集をしながら今後の人生、方向性を考えたはずです。

それは自己分析かもしれませんし、少々長くても自分を見つめ直した時間

だったのかもしれません。


現実逃避ではない、今後に向けての熟考期間ではありませんか?

前向きな時間を過ごしたことがコメントできるはずです!



ブランクは、決して空白の時間ではなく、

これからに向けた準備期間であり充電時間です!。




・・・

忍耐力の欠如

 
「労働時間が長い」

「休日が少ない」

「残業代が出ない」

「教えてくれる先輩がいない」

「社長がワンマン」


・・・・


「だから会社を辞めたい」

「自分には合わない(向かない)」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


では聞きたい、


「上記条件を満たしてくれる企業が

何処にあるのか?」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


就職して1ヶ月足らず、

上記のような理由を唱え、悩んでいるのは何故か?


「今」

自分が置かれている環境、担当している業務、その大変さ・辛さ

が永遠に続くという想定のもの基に、

「これでは続かない、無理」

という思いが発動しているのではないだろうか。


これもまた、一つの 「自信の無さ」 なのでしょう。

はじめから 「負け」 てますねこれでは。


精神論を前面にと言いたいわけではありませんが、

この短時間では、 「やりもしないで」  と言いたくなってしまいます。



そこまで自分に自信が持てないのでしょか?




「きちんと舗装され、しっかりとしたガードレールが設置され

対向車もなく、全てが安全運転で進めるルートを求めている」


のでしょうか?




「耐え忍ぶ」

日本独特の美徳(?)なのかもしれませんが、


もう少し、

「耐えて、頑張る、とことんやってみる」

この気持ちが欲しいものです



私は思想家ではありませんが、


ある意味、戦前〜戦時 の 「軍隊教育」 的な

ものも必要なのかもしれませんね・・・・ここまでくると。。。




・・・

応募資格で決め付けない

 
「●●経験○年以上」

「**資格○級以上優遇」


このように、求人情報には応募資格、条件が掲示されています。


さて、このような条件が記載されていると、それに応じるのが普通(当然?)だと

思うのですが、果たしてそれだけで良いのだろうか?



よく耳にする内容で、

「自分は一応●●をできる(持っている)が、このぐらいは皆ができるから

敢えて強調(ウリ・強み)できるものでもない・・・」


というのがありますが、何時も思うのですがそれほど一般的(一般化)な

解釈をして良いものなのか? と。


何故 「自分」 として言えないのだろうか?と。



戻りますが、

付けられた条件を見て、悪く言えば怯んでしまう人が圧倒的に多いのが現実。


しかし、面接の合否の判定は自分がするものでありませんね。

相手(企業)が最終的にするものです。


それを待たずして、何故自分で合否してしまうのか?最大の疑問です。



もっとも、業務独占資格(医者・弁護士・教師・会計士など)であれば、それは

法律で定められているので明白ですが、それ以外についてはどうなのか。


ほんのわずかであっても、全く可能性がゼロではないと思うのです。

むしろ、言葉は悪いが 「ダメモト」 だと思っても、その 「可能性に賭ける」

ぐらいのチャレンジャーであって欲しいと思うところです。


そこまでして、始めてこの厳しい就職(再就職)戦線に勝つことができる

ような気がしてなりません。


人(周り)を見て自己を下げ、あるかも知れない

可能性を排除する必要はないと思いませんか!




「自信が無い」

とは

「自分を信じていない」

ということ。


つまり

「己が居ない」

「他力本願」

で、どうして採用されましょうか・・・






・・・


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